消耗部品メンテナンス

先日、W220/S500のオーナー様からメールにて、フロントブレーキパッド+ローター交換のご依頼をいただきました。メールをいただいた際、弊社に適合する部品の在庫がございませんでしたので、部品をお取り寄せさせていただき、お客様のご都合をお伺いした上でご来店いただきました。
(写真、上中)(写真、上右)ブレーキパッドの新旧比較写真です。まだ磨耗警告灯は点灯していない状態でしたが、7~8mm磨耗していまいた。今回交換するパッドは「JURID(ユリッド)」製のものです。
(写真、下左)ブレーキローターの新旧比較写真です。W220/S500のフロントブレーキローターは純正で穴あきタイプのローターを使用しています。(写真、下右)新品ローターの穴をよく見ますと、3~4mmテーパー状になっています。これはダストの目詰まりや、穴あきローター特有のブレーキノイズを軽減させるためと考えられます。(写真、下中)装着されていたローターの穴を見てみますとテーパー状の部分が削れて無くなっているのが分かりますので、こういった点もローターの磨耗状態の目安になるかと思います。
 
今回交換させていただいたブレーキパッドやローターは、弊社ホームページ上で複数のメーカーをご案内しています。各メーカーごとに部品の特徴が異なりますので、是非お問い合わせください。

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