W202 AMG C43のベルトとテンショナーとテンションプーリーの交換

こんにちは、スリーポイントです。
今回はW202 AMG C43のベルトとテンショナーとテンションプーリー交換のご紹介です。

オーナー様より「警告ランプが点いて急にハンドルが重くなったんだけど。。」とご連絡をいただき、セーフティローダーで運ばれてきたお車です。
以前に記事にしたケース同様、テンションプーリーが経年劣化により半分に割れてベルトが切れてしまったことが原因でした。

W202 AMG C43のテンションプーリー(上の画像右側)は、ラジエーターを外さないとプーリーを固定するボルトが外れてくれませんので、なかなか手のかかる部分です。
今回のケースは、ベルトの切れた部分がテンショナーのプーリーに絡まって回らなくなり、ベルト本体に擦れて溶けていました。
こうなると周りに大きな影響を及ぼします。
テンションプーリーひとつだと安価で済みますので、ここは早めに交換をした方がお得です。

今回はベルトとテンショナーと問題児のテンションプーリーの3点の交換となりました。
事態がさらに深刻になると、3点のパーツのみの交換では済まなくなる場合もあります。
アクセルを踏んだときにベルト鳴きがする場合は、ぜひスリーポイントにご相談ください。