今月は年度末ということもあり、多くのオーナー様より車検のご依頼をいただきまして誠にありがとうございました。
今回はW201/190Eの車検メンテナンス内容をご紹介したいと思います。
(写真、上中)リアハブキャリアの下側に圧入されているジョイントです。
ロアアームとの接合部にあたるパーツなのですが、外側のブーツ部分が破けて中のグリースが飛び出てしまうケースが多くみられます。
<詳しくは以前ご紹介しているコチラをご覧ください。>
リアロアアームジョイントの交換を行うためには、ブレーキローターのバックプレート(遮熱板)の固定ボルトを緩める必要があるなど、工数が多い作業となってしまうのですが、同時に足廻りのブッシュ類を交換すると、トータルで(二度の工賃を一度に集約することにより)コストを大きく抑えることができます。
オーナー様とのご相談の結果、リアの足廻りブッシュ類を一新する運びとなり、マルチリンクアーム類とロアアーム、スタビライザーブッシュとスタビリンクなど、サブフレームブッシュ以外に使われているブッシュ類を全て交換させていただきました。
その他に亀裂の入り始めていたブレーキホースや、Vベルト+テンショナー+テンショナーダンパー、劣化してしまったリアマフラーやタイヤ、油脂類などの交換を行い、大幅なリフレッシュとなりました。
特にこの年代のメルセデスは、消耗パーツを定期的に交換することによって、末永く楽しめるクオリティーの高い車です。
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